冷え性は、おもに寒い季節によく見られた症状でしたが、最近ではエアコンの普及によって夏などの暑い季節でも冷え性に悩む人が急増しています。
冷え性 は、簡単にいうと血液に循環が悪いためにおこります。タンパク質不足などの食習慣にも関係しますし、自律神経の失調も一要因と考えられています。
リウマチや神経痛、腎炎や膀胱炎を引き起こすこともありますので、冷え性を甘く見ないで日頃から足腰を冷やさないよう保温を心がけたり、冷たい食べものを極力控えることが大切です。
いまの季節、エアコンなどが効きすぎて体が冷えきってしまったときには、腰眼が効きます。そして、膀胱経のツボである至陰も冷え性の緩和に効果があります。



湧泉(ゆうせん)
湧泉は、足裏にある土踏まずの真ん中のやや前の、少し窪んでいるところにあります。足指を内側に曲げると、簡単に見つけられます。

刺激法
効果的なツボ刺激法は、両手の親指を重ねて、湧泉を中心に足の裏全体を押したり揉んだりします。また床にゴルフボールを置き、足で踏んで転がすようにすると簡単にツボを刺激できます。これを、片足1〜2分ずつ、朝・昼・晩の3回行いましょう。
また、このツボは温めるとさらに効果が高まりますので、タバコの火を近づけたり、ドライヤーの温風をあてるのもおすすめです。その際、火傷しないように注意してくださいね。

とにかく冷え性の方は、もともと血液の循環が悪いのため末端部分が冷えやすいのです。ですから、手や足を普段からよく擦ったり、マッサージしたりして血行をよくすることを心がけてください。手足には多くのツボが集中していますので、常に刺激を与えることで、冷え性の解消はもちろん、からだ全体が元気になること間違いなしです。

眠る前には足湯が効果的
冷え性 のために手足や腰が冷えて寝つきの悪い方は、寝る前に足湯を是非、実行してみましょう。
血行がよくなって、ぐっすり眠れること間違いなしです。

1.深めの洗面器かバケツに38℃くらいの少しぬるめのお湯を入れ、両足の足首まで浸かります。

2.両足が浸かったら、熱湯を少しずつ注ぎ、42〜43℃くらいまで上げます。お湯が冷めてきたら、熱湯を少しずつ注ぎたして約15分浸かります。このとき、熱湯で火傷しないよう注意しましょう。

3.15分経ったら、丁寧に足をふいて寝ます。

最後に、無理なダイエットをしている人や好き嫌いの多い人は一般に冷え症になりやすいようです。過激なダイエットは慎み、バランスのよくとれた食生活に改善しましょう。 そして、胃下垂や貧血、うっ血など症状と冷え症は深い関連があるといわれていますので、いまあげた症状をお持ちの方は、そうした症状を治していくことも冷え性の解消につながると思われます。



戻る

Copyright (C) 2006 Sue Kyu, All rights reserved.
※本サイトに掲載された記事および画像を許可なく転載することを禁じます。