便秘(つぼ症状編)


悩みの便秘にはツボが効く

便秘は多くの女性の悩みのタネ。便秘を放っておくと、腸内に便がたまり、それが腐敗すると毒素が発生し、体の調子が悪くなってしまいます。さらに便秘は太る原因をつくるだけでなく、ひどくなると頭痛や肩こり、めまいなどの症状を誘発し、慢性病を引き起こす原因にもなるので早めに治すことが大切です。そんな便秘には、間使というツボがよく効きます。




間使(かんし)

間使は腕の内側の真ん中に位置し、ちょうど手首から指4本分のところにあるツボです。効果的な刺激法としては、親指を使って間使を強く押しながら揉むようにしましょう。左右の腕ある間使を、交互に繰り返して刺激します。初心者は便座に腰をかけてから、精神を集中しながら刺激するとよいでしょう。

※旅行など生活環境が変わると便秘をしやすい人も、このツボを覚えておくととても便利です。