しみ・ソバカス(つぼ症状編)


気になるシミ・ソバカスにはツボ刺激が効く

しみ・ソバカスは、女性にとってお肌のトラブルの中では最も大きな悩みのひとつです。通常、しみ・ソバカスは頬や鼻などの日光に当たりやすい部分にできやすいものです。また、自分の肌質に合わない化粧品の無理な使用によってできる場合もありますので注意が必要です。
実際、ツボ健康法でしみやソバカスを短期間でキレイに取り去ることは不可能ですが、腎兪などのツボを刺激することで、からだの体調を整え、その結果人間が本来持っている自然治癒を早めることは可能です。また肝臓の働きが悪いと、シミが出やすくなりますので肝熱穴というツボを刺激して肝臓のコンディションを保つことにも忘れずに心懸けてください。




腎兪(じんゆ)

腎兪というツボは、おへその真後ろの背中の部分から左右に指2本分離れたところにあります。このツボへの効果的な刺激法は、両手でウエストを挟むようにして親指を腎兪にあててグッと押す方法です。この際、腰を左右にひねりながら押すとより効果的です。

肝熱穴(かんねつけつ)

肝熱穴というツボは、乳首を結んだラインの中央にあるだん中というツボの下1cmの裏側にある「神道」というツボから左右0.5cm離れた場所にあります。手では中々届かない肝熱穴には、ゴルフボールを使って刺激するとよいでしょう。

お肌は、日頃からのケアが重要ですので以上で紹介しましたツボを時間があるときに刺激する習慣をつけるとよいでしょう。