潤いを保つツボ(初心者編)

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潤いを保つツボ(初心者編)

厳寒のこの時期、外では冷たい北風にさらされ、部屋の中は乾燥と、肌にはなかなか厳しい季節です。そのうえ、睡眠不足、疲労、ストレスまで加わると顔に艶や張りがなくなり、くすんだ肌になってしまいます。ツボ押しで、潤いのある肌を取り戻しましょう。
紹介するツボは3つ。血液の循環を良くして潤いを保つ人迎(じんげい)合谷(ごうこく)女性ホルモンの分泌を促す志室(ししつ)です。





喉仏をはさんだ両側にあるツボです。人差し指でたどっていくと、頸動脈の拍動を強く感じるところにあたります。そこがツボです。

片方ずつ行ないます。人差し指と中指で軽くツボを押さえ、押したりゆるめたりを繰り返します。1分間に60回くらいの速度で行なってください。1~2分続けましょう。





手の甲側。親指と人差し指の骨が交わるところよりやや人差し指側にあります。この時、親指と人差し指を大きく開くと骨の交わりがよくわかります。そのあたりを左右上下と押しながらツボを探り、鈍い痛みを感じるところがツボです。

イラストにあるように、片方の手で抱え込むように支えながらツボを押すと、親指がツボの位置から離れないので効果的です。やや強く押し、緩める時に揉む。押して揉む、これを1回として、5~10回。
※合谷は万能のツボです。特に胸から上の症状に良く効きます。





背骨から左右に指4本分離れたウエストライン上にあるツボです。親指で押した時、ズンと響いてくる重い痛みがあるのでわかります。

両手でウエストをはさむようにして支え、親指でグッと押します。押しては緩め、押しては緩める刺激を5~10回行ないます。ここを刺激すると、副腎皮質ホルモンの分泌を促すことで、肌に潤いを与えるのです。





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